2011年８月
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８/25（木）
仕事が多い・・・。ここでは書いちゃいけないような仕事、ま、単純な事務仕事、なぜか抱えてしまった査読数本とか、なぜか集中してやってくる講演依頼とか（ホントに、なぜ、集中するのだ？）、家に持ち帰る仕事が増えて、寝不足で、昼間キツイし。「じゃ、こんなの書かずに寝ろよ」ってのは無しね。
そんな中で、去年のアメリカ滞在でのコアな仕事の結果である投稿論文の結果が返ってきた。で、マイナー・リビジョン、おほほ。Editorの文章だけ読んで、喜びのあまり、ウチの研究室の若い衆に自慢する。「おほほ、どうぞ御遠慮なく、わたくしを尊敬なさって構わないのよ。」ってな感じか（少しウチの長女調）。
ま、確かに、Editorは、マイナー・リビジョンだ、直したら載るだろう、とか調子の良いこと言ってる。・・・が、少し落ち着いてから、Associate Editorの文章を丁寧に読む。「ま、査読者は二人とも好意的だ。でも、結構鋭いことも指摘してるぞ。君は〜、いくつかの指摘には軽く答えることができるだろうけど、いくつかの指摘には、すっげぇ苦労するんじゃないかなぁ。」・・・なんじゃぁそりゃ？
で、丁寧に査読者のコメントも読み始める。・・・確かに、少ないコメント。だが、・・・うーん、再計算？みたいな、みもふたも無いコメントがいくつか・・・。うーん、吐きそうだ。
すっごい良い気分でいたのに、あっという間に突き落とされた感じ。他の仕事は、完全に僕の頭からすっ飛んでいったって感じ。・・・でも、これまで何回、こんな気分の中で、論文通してきたかなぁ、これからも、どれだけこんな思いしなきゃいけないんだろう？なんて、考えてしまった。
結論。走らなくてもいいけど、とにかく、歩き続けよう。
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